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「徒然草:友とするにわろき者」の要点とは
- 友人として人と付き合う上での、良いパターン・悪いパターンがそれぞれ紹介されている
- 著者が「よい」「悪い」とする者の特徴が書き出されるが、それぞれの理由は表明されていない
「徒然草:友とするにわろき者」の登場人物
- 友人になるのはよくない者
- 友人になるのによい者
「徒然草:友とするにわろき者」の重要な場面
- 友人になるのには悪い人の七パターンが書き出される
- つづいて友人になるのによい人の三パターンが書き出される
「徒然草:友とするにわろき者」の内容要約
友人になるのには、よくない人が七パターンあります。一つ目は、身分が高く尊い人です。二つ目は、若い人です。三つ目は、病気をしなくて、身体がじょうぶな人です。四つ目は、お酒が好きな人です。五つ目は、たくましく、勇ましい人です。六つ目は、嘘をつく人です。そして七つ目は、欲が深い人です。
友達になるのに、よい人が三パターンあります。一つ目は、物をくれる人です。二つ目は、お医者さんです。三つ目は、智恵のある人です。
参考
数研版『教科書ガイド高等学校 国語総合 国語総合 現代文編・古典編』