むべ・うべ:古文単語の意味

むべ・うべの古文単語の品詞、レベル、意味、例文の解説になります。

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むべ・うべ:古文単語の意味

品詞

副詞

レベル

基礎

意味

  1. なるほど

例文

[古]吹くからに秋の草木のしをるればむべ山風を嵐といふらむ
[訳]吹くやいなや秋の草木がしおれるので、なるほど、それで山風を嵐(=荒らし)と言うのであろう
出典:古今和歌集 秋下 二四九

参考

桐原書店「重要古文単語315」
マドンナ古文
最新全訳古語辞典 東京書籍 2006年

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