つま【端】:古文単語の意味

つまの古文単語の品詞、レベル、意味、例文の解説になります。

つま【端】:古文単語の意味

品詞

名詞

レベル

応用

意味

  1. はし
  2. 端緒

例文

[古]すこし大きなる猫おひつづきて、にはかに御簾のつまより走り出づるに
[訳]ちょっと大きい猫が(とても小さい猫を)追ってすぐその後に続いて、急に簾のはしから走り出てくるので
出典:源氏物語 若菜 上

参考

桐原書店「重要古文単語315」
最新全訳古語辞典 東京書籍 2006年

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