おこなふ【行ふ】:古文単語の意味

おこなふの古文単語の品詞、レベル、意味、例文の解説になります。

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おこなふ【行ふ】:古文単語の意味

品詞

動詞:ハ行四段活用

レベル

基礎

意味

  1. 仏道修行をする・勤行する

例文

[古]ただこの西面にしも仏据ゑ奉りておこなふ、尼なりけり
[訳]すぐそこの(=極楽浄土の方向の)西向きの座敷に、守り本尊をお据え申し上げて勤行する人は、尼であった
出典:源氏物語 若紫

参考

桐原書店「重要古文単語」
マドンナ古文
最新全訳古語辞典 東京書籍 2006年

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