おぼろけならず【朧けならず】:の古文単語の意味

おぼろけならずの古文単語の品詞、レベル、意味、例文の解説になります。

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おぼろけならず【朧けならず】:の古文単語の意味

品詞

形容動詞:ナリ活用

レベル

応用

意味

  1. 並ひととおりでない

例文

[古]おぼろけの願によりにてにやあらむ、風も吹かず、よき日出で来て、漕ぎ行く
[訳]並一通りではない祈願によってであろうが、風も吹かず、すばらしい太陽も出てきて、漕いで行く
出典:土佐日記 一月二十一日

参考

桐原書店「重要古文単語315」
最新全訳古語辞典 東京書籍 2006年

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