いとけなしの古文単語の品詞、レベル、意味、例文の解説になります。
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いとけなし【幼けなし】:古文単語の意味
品詞
形容詞:ク活用
レベル
応用
意味
- 幼い・あどけない
例文
[古]いとけなき子の、なほ乳を吸ひつつふせるなどもありけり
[訳]あどけない子供が、(母親が亡くなっているのも知らずに)まだ乳を吸いながら横たわっていることなどもあった
出典:方丈記
参考
桐原書店「重要古文単語315」
マドンナ古文
最新全訳古語辞典 東京書籍 2006年