さうなし【双無し】:古文単語の意味

さうなしの古文単語の品詞、レベル、意味、例文の解説になります。

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さうなし【双無し】:古文単語の意味

品詞

形容詞:シク活用

レベル

基礎

意味

  1. 比べるものがない・並ぶものがない

例文

[古]城陸奥守泰盛は、さうなき馬乗りなりけり
[訳]秋田城介で陸奥守の安達泰盛は、並ぶものがない馬術の名手だった
出典:徒然草 一八五

参考

桐原書店「重要古文単語315」
マドンナ古文
最新全訳古語辞典 東京書籍 2006年

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