「平家物語:木曾の最後」3分で理解できる予習用要点整理

スポンサーリンク

「平家物語:木曾の最後」の要点とは

  • 源頼朝たちに討伐されてしまった源義仲の、最期が描かれている
  • 義仲を慕う今井の強い心が要所要所に表現されている

「平家物語:木曾の最後」の登場人物

  • 木曾左馬頭(義仲)
  • 一条次郎
  • 今井四郎兼平

「平家物語:木曾の最後」の重要な場面

  • 二騎にまで追い詰められた義仲は弱音を吐き、今井は自害を薦める
  • 義仲は自害のため粟津の松原へ向かう途中、首をとられてしまう

「平家物語:木曾の最後」の内容要約

義仲は、一条次郎に「この義仲を討ち取れ」と声をあげて名乗ります。一条次郎の勢は飛び込んできた義仲勢をどんどん突破していきます。ついに残り五騎までになると、義仲は巴に「お前は女なのだから逃げなさい。もし私が自害をせず人の手に殺されたなら、戦いに女を連れていたと思われる」と告げて、逃げさせました。

義仲は、今井四郎兼平と二騎にまでなってしまい、思わず弱音を吐きます。今井はそんな義仲を慰め、粟津の松原で自害することを勧めました。

今井は義仲が自害する時間を稼ぐため、一騎で五十騎もの相手に立ち向かっていきます。相手は今井を取り囲みますが、傷をつけることさえできません。

義仲は粟津の松原へ馬を走らせましたが、途中の沼地にはまって身動きがとれなくなってしまいます。そして今井を心配して振り返ったところで、首をとられてしまいました。そのことを知った今井は、戦う意味をなくして自害しました。

参考

三省堂『教科書ガイド高等学校国語総合(古典編)』

スポンサーリンク