いまはかく【今は斯く】:古文単語の意味

いまはかくの古文単語の品詞、レベル、意味、例文の解説になります。

いまはかく【今は斯く】:古文単語の意味

品詞

連語

レベル

応用

意味

  1. もはやこれまで

例文

[古]いまはかうと思はれければ、太刀、長刀海へ投げ入れ、甲も脱いで捨てられけり
[訳](平教経は)もはやこれまでとお思いになったので、太刀と、長刀を海に投げ入れ、かぶとも脱いでお捨てになった
出典:平家物語 二 能登殿最期

参考

桐原書店「重要古文単語315」
最新全訳古語辞典 東京書籍 2006年

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク