さた【沙汰】:古文単語の意味

さたの古文単語の品詞、レベル、意味、例文の解説になります。

さた【沙汰】:古文単語の意味

品詞

名詞(動詞:サ行変格活用)

レベル

基礎

意味

  1. 評議・判定
  2. 裁き
  3. 命令

例文

[古]この歌も、衆議判の時、よろしきよしさたありて
[訳]この歌も、(歌合わせの)衆議判の際、悪くないという判定があって
出典:徒然草 一四

参考

桐原書店「重要古文単語315」
最新全訳古語辞典 東京書籍 2006年

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク