こころばせ【心ばせ】：古文単語の意味

こころばせの古文単語の品詞、レベル、意味、例文の解説になります。

こころばせ【心ばせ】：古文単語の意味

品詞

名詞

レベル

応用

意味

1. 気立て
2. 心づかい

例文

[古]こころばせのなだらかにめやすく、憎みがたかりしことなど
[訳]（亡き桐壺の更衣の）気立てが穏やかで感じがよく、とても憎いとは思えなかったことなど
出典:源氏物語　桐壺

参考

桐原書店「重要古文単語315」
最新全訳古語辞典　東京書籍　2006年