ただならずなる【徒ならずなる】:古文単語の意味

ただならずなるの古文単語の品詞、レベル、意味、例文の解説になります。

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ただならずなる【徒ならずなる】:古文単語の意味

品詞

連語

レベル

発展

意味

  1. 懐妊する・妊娠している

例文

[古]男よなよなかよふ程に、とし月もかさなる程に、身もただならずなりぬ
[訳]男が(女の所に)毎晩通ううちに、歳月も積み重なるうちに、(その女の)身も妊娠してしまった
出典:平家物語 八 緒環

参考

桐原書店「重要古文単語315」
最新全訳古語辞典 東京書籍 2006年

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