おとなし【大人し】:古文単語の意味

おとなしの古文単語の品詞、レベル、意味、例文の解説になります。

おとなし【大人し】:古文単語の意味

品詞

形容詞:シク活用

レベル

基礎

意味

  1. 大人びている
  2. 思慮分別がある
  3. 主だっている

例文

[古]十一になり給へど、程よりおとなしう清らにて
[訳](東宮は)十一歳になりなさるが、年齢よりは大きく大人びていて美しくて
出典:源氏物語 澪標

参考

桐原書店「重要古文単語315」
マドンナ古文
最新全訳古語辞典 東京書籍 2006年

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