おくる【後る・遅る】:古文単語の意味

おくるの古文単語の品詞、レベル、意味、例文の解説になります。

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おくる【後る・遅る】:古文単語の意味

品詞

動詞:ラ行下二段活用

レベル

基礎

意味

  1. 先立たれる

例文

[古]十ばかりにて殿におくれ給ひしほど
[訳]十歳ぐらいで父君に先立たれなさったころ
出典:源氏物語 若紫

参考

桐原書店「重要古文単語」
マドンナ古文
最新全訳古語辞典 東京書籍 2006年

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