さる【去る】:古文単語の意味

さるの古文単語の品詞、レベル、意味、例文の解説になります。

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さる【去る】:古文単語の意味

品詞

動詞:ラ行四段活用

レベル

基礎

意味

  1. (その時に)なる

例文

[古]夕されば小倉の山に鳴く鹿は今夜は鳴かず寝ねにけらしも
[訳]夕方になると小倉の山に鳴く鹿は、今夜は鳴かずに寝てしまったらしい
出典:万葉集 八 一五一一

参考

桐原書店「重要古文単語」
マドンナ古文
最新全訳古語辞典 東京書籍 2006年

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