こころやるの古文単語の品詞、レベル、意味、例文の解説になります。
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こころやる【心遣る】:古文単語の意味
品詞
動詞:ラ行四段活用
レベル
発展
意味
- 気晴らしをする・心を慰める
- 得意になる
例文
[古]夜光る玉といふとも酒飲みてこころをやるにあに及かめやも
[訳]夜光る玉と(きわめて貴い宝物のように)いっても、酒を飲んで心を慰めることに、どうしてまさるだろうか(いや、まさりはしない)
出典:万葉集 三 三四六
参考
桐原書店「重要古文単語」
マドンナ古文
最新全訳古語辞典 東京書籍 2006年