「落窪物語:姫君の救出」3分で理解できる予習用要点整理

「落窪物語:姫君の救出」の要点とは

  • 閉じ込められた姫君を、少将が救出し連れ出すという山場のシーン
  • 帯刀&あこきコンビのサポートによって、計画が遂行されていく

「落窪物語:姫君の救出」の登場人物

  • 姫君
  • 少将
  • 帯刀
  • あこき

「落窪物語:姫君の救出」の重要な場面

  • つらい思いをしている姫君を、少将たちが救出する
  • 中納言たちは、姫君のゆくえが分からなくなったことを悔しがる

「落窪物語:姫君の救出」の内容要約

少将は、姫君を連れ出して自分の家に住まわせることを決意しました。帯刀とあこきはうれしさに胸をわくわくさせながら、その計画に取り掛かります。

少将は、帯刀とあこきの協力のもと、中納言一家が出かけているあいだに姫君の閉じ込められた部屋へ忍び込みます。そして扉を打ち破り、無事に救出して連れ出すことに成功するのです。

帰ってきた中納言一家は、やしきが何者かに荒らされた挙句姫君が連れ去られていることに気付き慌てます。北の方と中納言はあたりの人たちを叱りつけますが、結局姫君が誰の手によってどこへ行ってしまったのかは分からず、悔しがるのでした。

参考

東京書籍『教科書ガイド精選古典B(古文編)Ⅱ部』

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