あからさまなり:古文単語の意味

あからさまなりの古文単語の品詞、レベル、意味、例文の解説になります。

あからさまなり:古文単語の意味

品詞

形容動詞:ナリ活用

レベル

基礎

意味

  1. ほんのちょっと

例文

[古]をかしげなるちごの、あからさまに抱きて遊ばしうつくしむほどに、かいつきて寝たる、いとらうたし
[訳]愛らしい幼児が、ちょっと抱いて遊ばせかわいがっている間に、抱きついて寝てしまったのは、本当にかわいい
出典:枕草子 うつくしきもの

参考

桐原書店「重要古文単語315」
マドンナ古文
最新全訳古語辞典 東京書籍 2006年

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