~ままにの古文単語の品詞、レベル、意味、例文の解説になります。
~ままに:古文単語の意味
品詞
連語
レベル
発展
意味
- ~(する)とすぐに
- ~ので
- ~につれて
例文
[古]月のいとあかきに、川を渡れば、牛の歩むままに、水晶などの割れたるやうに、水の散りたるこそをかしけれ
[訳]月がとても明るいときに、(牛車で)川を渡ると、牛が歩くにつれて水晶などが割れたように、水が散るようすはおもしろい
出典:枕草子 月のいとあかきに
参考
桐原書店「重要古文単語315」
最新全訳古語辞典 東京書籍 2006年