たぐひ【類】:古文単語の意味

たぐひの古文単語の品詞、レベル、意味、例文の解説になります。

たぐひ【類】:古文単語の意味

品詞

名詞

レベル

基礎

意味

  1. 種類・同類

例文

[古]驥を学ぶのは驥のたぐひ、舜を学ぶのは舜の徒なり
[訳]一日に千里を走るといわれる駿馬をまねする馬は駿馬と同類で、舜(=中国の伝説上の聖王。聖王とは徳にすぐれ、立派な政治を行う君主のこと)をまねする人は舜の仲間である
出典:徒然草 八五

参考

マドンナ古文
最新全訳古語辞典 東京書籍 2006年

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