ひがごころの古文単語の品詞、レベル、意味、例文の解説になります。
スポンサーリンク
ひがごころ【僻心】:古文単語の意味
品詞
名詞
レベル
応用
意味
- ねじけ心
- 考え違い・誤解
例文
[古]『また、いかなる御譲りあるべきにか』、など、ひがごころを得つつ、かかる筋とは思ひ寄らざりけり
[訳](供の者たちは)『また、どのような(政治的な)お譲りがあるはずなのだろうか』などと、誤解をして、このようなこと(=姫君のこと)とは思いもよらないのであった
出典:源氏物語 行幸
参考
マドンナ古文
最新全訳古語辞典 東京書籍 2006年