がり【許】:古文単語の意味

がりの古文単語の品詞、レベル、意味、例文の解説になります。

がり【許】:古文単語の意味

品詞

名詞

レベル

基礎

意味

  1. ~のところへ・~のもとに

例文

[古]天なる一つの棚橋のいかにか行かむ若草の妻がりといはば足飾りせむ
[訳]板一枚の仮の橋をどうやって渡って行こう。妻のもとにというのなら足に飾りのついた紐を結び、歩きやすいように身じたくをしよう
出典:万葉集 二 二三六一 旋頭歌

参考

マドンナ古文
最新全訳古語辞典 東京書籍 2006年

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