そでをしぼる【袖を絞る】:古文単語の意味

そでをしぼるの古文単語の品詞、レベル、意味、例文の解説になります。

そでをしぼる(袖を絞る)

品詞

連語

レベル

応用

意味

  1. 泣く

例文

[古]契りきなかたみにそでをしぼりつつ末の松山波越さじとは
[訳]お約束しましたね。互いに涙でぬれた袖ををしぼりながら、あの末の松山を波が越すことのありえないのと同様、二人は心変わりすることは決してないと
出典:後拾遺和歌集 恋四 七七〇

参考

マドンナ古文
最新全訳古語辞典 東京書籍 2006年

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