さらなり【更なり】:古文単語の意味

さらなりの古文単語の品詞、レベル、意味、例文の解説になります。

さらなり【更なり】:古文単語の意味

品詞

形容動詞:ナリ活用

レベル

基礎

意味

  1. 言うまでもない

例文

[古]夏の夜は。月のころはさらなり
[訳]夏は夜(が趣がある)。満月のころは改めていうまでもない
出典:枕草子 春はあけぼの

参考

桐原書店「重要古文単語315」
マドンナ古文
最新全訳古語辞典 東京書籍 2006年

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