あかず【飽かず】:古文単語の意味

あかずの古文単語の品詞、レベル、意味、例文の解説になります。

あかず【飽かず】:古文単語の意味

品詞

動詞

レベル

発展

意味

  1. 満足しない
  2. 飽きることがない

例文

[古]あかず、惜しと思はば、千年を過ぐすとも、一夜の夢の心地こそせめ
[訳](自分の命の長さに)不満足で、惜しいと思うならば、千年を過ごしても一夜の夢のように短い気持ちがするであろう
出典:徒然草 七

参考

桐原書店「重要古文単語315」
最新全訳古語辞典 東京書籍 2006年

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