かたはらいたし【傍ら痛し】:古文単語の意味

かたはらいたしの古文単語の品詞、レベル、意味、例文の解説になります。

かたはらいたし【傍ら痛し】:古文単語の意味

品詞

形容詞:ク活用

レベル

基礎

意味

  1. 苦々しい
  2. 気の毒だ
  3. 決まりが悪い

例文

[古]すべて、いとも知らぬ道の物語したる、かたはらいたく、聞きにくし
[訳]何事でも、たいして知らない方面の説明をしているのは、苦々しく、聞きづらい
出典:徒然草 五七

参考

桐原書店「重要古文単語315」
マドンナ古文
最新全訳古語辞典 東京書籍 2006年

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク