かきくらす【掻き暗す】:古文単語の意味

かきくらすの古文単語の品詞、レベル、意味、例文の解説になります。

かきくらす【掻き暗す】:古文単語の意味

品詞

動詞:サ行四段活用

レベル

基礎

意味

  1. 空を暗くする
  2. 悲しみにくれる

例文

[古]かきくらし雨降りて、神いとおそろしう鳴りたれば
[訳]空を暗くして雨が降って、雷がたいそう恐ろしく鳴っているので
出典:枕草子 五月の御精進のほど

参考

桐原書店「重要古文単語315」
マドンナ古文
最新全訳古語辞典 東京書籍 2006年

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