ちぎる【契る】:古文単語の意味

ちぎるの古文単語の品詞、レベル、意味、例文の解説になります。

ちぎる【契る】:古文単語の意味

品詞

動詞:ラ行四段活用

レベル

応用

意味

  1. 約束する
  2. 親しい仲になる

例文

[古]本意をも遂げばとちぎりきこえしこと思ひ出でて
[訳]かねてからの(出家するという)希望を果たしたならば(いっしょに勤行しよう)と(八の宮と)かたく約束し申し上げたことを(薫は)思い出して
出典:源氏物語 惟本

参考

マドンナ古文
最新全訳古語辞典 東京書籍 2006年

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