あいなしの古文単語の品詞、レベル、意味、例文の解説になります。
あいなし:古文単語の意味
品詞
形容詞:ク活用
レベル
基礎
意味
- つまらない・おもしろみがない
- なんとなく
例文
[古]世に語り伝ふること、まことはあいなきにや、多くはみな虚言なり
[訳]世間で語り伝えられていることは、本当のことはおもしろみがないのであろうか、たいていのことはすべて作り話である。
出典:徒然草 七三
参考
桐原書店「重要古文単語315」
マドンナ古文
最新全訳古語辞典 東京書籍 2006年