うるせし:古文単語の意味

うるせしの古文単語の品詞、レベル、意味、例文の解説になります。

うるせし:古文単語の意味

品詞

形容詞:ク活用

レベル

基礎

意味

  1. 賢い・気がきく
  2. 巧みだ

例文

[古]白河院の御時、北面のざうしに、うるせき女ありけり
[訳]白河院のご治世に、北面の武士の詰め所に、気がきく女がいた
出典:宇治拾遺物語 一四 七

参考

桐原書店「重要古文単語315」
最新全訳古語辞典 東京書籍 2006年

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