悪し【わろし】:古文単語の意味

悪し(わろし)の古文単語の品詞、レベル、意味、例文の解説になります。

悪し【わろし】:古文単語の意味

品詞

形容詞:ク活用

レベル

応用

意味

  1. よくはない

例文

[古]昼になりて、ぬるくゆるびもていけば、火桶の火も白き灰がちになりてわろし
[訳]昼になって、暖かくなってしだいに(寒さが)緩んでいくと、火桶の炭火も白い灰が多くなってよくない
出典:枕草子 春はあけぼの

参考

桐原書店「重要古文単語315」
マドンナ古文
最新全訳古語辞典 東京書籍 2006年

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