なやまし【悩まし】:古文単語の意味

なやましの古文単語の品詞、レベル、意味、例文の解説になります。

なやまし【悩まし】:古文単語の意味

品詞

形容詞:シク活用

レベル

応用

意味

  1. 気分がすぐれない・具合が悪い
  2. 病気だ

例文

[古]なやましくおぼえ給ひければ、御琴も押しやりて、けふそくにおしかかり給へり
[訳](懐妊中の明石の女御は)具合が悪くお感じになったので、お琴も押しのけて、ひじかけに寄りかかっていらっしゃった
出典:源氏物語 若菜 下

参考

マドンナ古文
最新全訳古語辞典 東京書籍 2006年

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