こころうし【心憂し】:古文単語の意味

こころうしの古文単語の品詞、レベル、意味、例文の解説になります。

こころうし【心憂し】:古文単語の意味

品詞

形容詞:ク活用

レベル

応用

意味

  1. つらい・嘆かわしい
  2. いやだ

例文

[古]仁和寺にある法師、年寄るまで、石清水を拝まざりければ、こころうく覚えて
[訳]仁和寺にいる僧が、年をとるまで、石清水八幡宮に参拝したことがなかったので、嘆かわしく思われて
出典:徒然草 五二

参考

桐原書店「重要古文単語315」
マドンナ古文
最新全訳古語辞典 東京書籍 2006年

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