すく【好く】:古文単語の意味

すくの古文単語の品詞、レベル、意味、例文の解説になります。

すく【好く】:古文単語の意味

品詞

動詞:カ行四段活用

レベル

基礎

意味

  1. 風流を好む

例文

[古]よき人は、ひとへにすけるさまにも見えず、興ずるさまもなほざりなり
[訳]教養のある人は、ひたすらに風流の道にふけっているようにも見えず、楽しむようすもあっさりしている
出典:徒然草 一三七

参考

桐原書店「重要古文単語315」
最新全訳古語辞典 東京書籍 2006年

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