うれふ【愁ふ】:古文単語の意味

うれふの古文単語の品詞、レベル、意味、例文の解説になります。

うれふ【愁ふ】:古文単語の意味

品詞

動詞:ハ行下二段活用

レベル

基礎

意味

  1. (嘆き)訴える

例文

[古]からい目を見さぶらひて。誰にかはうれへ申し侍らん
[訳]ひどい目にあいまして。(そのことを)誰に訴え申し上げましょうか
出典:枕草子 僧都の御乳母のままなど

参考

桐原書店「重要古文単語」
最新全訳古語辞典 東京書籍 2006年

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