いとど:古文単語の意味

いとどの古文単語の品詞、レベル、意味、例文の解説になります。

品詞

副詞

レベル

基礎

意味

  1. ますます

例文

[古]吹く風の絶えぬ限りし立ち来れば波路はいとどはるけかりけり
[訳]吹く風がやまないかぎり波が立って来るので、海の旅路はますます遠くなってしまうなあ
出典:土佐日記 一月二十七日

参考

桐原書店「重要古文単語315」
マドンナ古文
最新全訳古語辞典 東京書籍 2006年

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク