たのむ【頼む】:古文単語の意味

たのむの古文単語の品詞、レベル、意味、例文の解説になります。

たのむ【頼む】:古文単語の意味

品詞

動詞:マ行下二段活用

レベル

基礎

意味

  1. あてにさせる・頼みに思わせる

例文

[古]たのめしをなほや待つべき霜がれし梅をも春は忘れざりけり
[訳](あなたが帰ってくると)頼みに思わせた(梅が咲いた)のに、さらに待っていなければならないのか。霜枯れした梅さえも春は忘れないことだ
出典:更級日記

参考

桐原書店「重要古文単語」
最新全訳古語辞典 東京書籍 2006年

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