さる【避る】古文単語の意味

さるの古文単語の品詞、レベル、意味、例文の解説になります。

さる【避る】古文単語の意味

品詞

動詞:ラ行四段活用

レベル

基礎

意味

  1. 避ける・遠慮する

例文

[古]わづらはしがりて、いとことにさりきこえ給へるを
[訳](桐壺の帝の光源氏に対する寵愛がこのうえないので、親王たちが光源氏を)やっかいだと思って、たいそう格別に遠慮申し上げておいでであるのに
出典:源氏物語 紅葉賀

参考

桐原書店「重要古文単語」
最新全訳古語辞典 東京書籍 2006年

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