たまはる【給はる・賜はる】:古文単語の意味

たまはるの古文単語の品詞、レベル、意味、例文の解説になります。

たまはる【給はる・賜はる】:古文単語の意味

品詞

動詞:ラ行四段活用(敬語)

レベル

基礎

意味

  1. いただく
  2. お与えになる

例文

[古]『この十五日は、人々たまはりて、月の都の人まうで来ば、とらへさせん』と申す
[訳](翁は)『この十五日には、(朝廷から警護の)人々を(派遣して)いただいて、月の都の人がやって参りましたら、つかまえさせたい』と(帝の使者に)申し上げる
出典:竹取物語 かぐや姫の昇天

参考

桐原書店「重要古文単語」
最新全訳古語辞典 東京書籍 2006年

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