たまはるの古文単語の品詞、レベル、意味、例文の解説になります。
たまはる【給はる・賜はる】:古文単語の意味
品詞
動詞:ラ行四段活用(敬語)
レベル
基礎
意味
- いただく
- お与えになる
例文
[古]『この十五日は、人々たまはりて、月の都の人まうで来ば、とらへさせん』と申す
[訳](翁は)『この十五日には、(朝廷から警護の)人々を(派遣して)いただいて、月の都の人がやって参りましたら、つかまえさせたい』と(帝の使者に)申し上げる
出典:竹取物語 かぐや姫の昇天
参考
桐原書店「重要古文単語」
最新全訳古語辞典 東京書籍 2006年