うべ【宜】:古文単語の意味

うべの古文単語の品詞、レベル、意味、例文の解説になります。

うべ【宜】:古文単語の意味

品詞

副詞

レベル

基礎

意味

  1. なるほど

例文

[古]東の市の植木の木垂るまで逢はず久しみうべ恋ひにけり
[訳]東の市に生えている木が生い茂って枝が垂れ下がる(くらいになる)まで逢わずに長い時間がたっているので、なるほど恋しく思ってしまったことだ
出典:万葉集 三 三一〇

参考

マドンナ古文
最新全訳古語辞典 東京書籍 2006年

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