ねむごろなり【懇ろなり】:古文単語の意味

ねむごろなりの古文単語の品詞、レベル、意味、例文の解説になります。

ねむごろなり【懇ろなり】:古文単語の意味

品詞

形容動詞:ナリ活用

レベル

基礎

意味

  1. 熱心だ
  2. 親しくする

例文

[古]狩りはねむごろにもせで、酒をのみ飲みつつ、やまと歌にかかれりけり
[訳]狩りは熱心にはしないで、酒ばかり飲んでは、和歌を詠むことに熱中していた
出典:伊勢物語 八二

参考

マドンナ古文
最新全訳古語辞典 東京書籍 2006年

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