いたづらになる【徒らに成る】:古文単語の意味

いたづらになるの古文単語の品詞、レベル、意味、例文の解説になります。

いたづらになる【徒らに成る】:古文単語の意味

品詞

連語

レベル

発展

意味

  1. 死ぬ

例文

[古]あはれとも言ふべき人は思ほえで身のいたづらになりぬべきかな
[訳](たとえ死んだとしても、私のことを)かわいそうだと言ってくれそうな人がいるとは思われないので、(あなたのことを)思いこがれたままわが身はむなしく死んでしまうにちがいないであろうよ
出典:拾遺和歌集 恋五 九五〇

参考

桐原書店「重要古文単語315」
最新全訳古語辞典 東京書籍 2006年

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