わざとならず【態とならず】:古文単語の意味

わざとならずの古文単語の品詞、レベル、意味、例文の解説になります。

わざとならず【態とならず】:古文単語の意味

品詞

連語

レベル

応用

意味

  1. ことさらではない・さりげない

例文

[古]荒れたる庭の露しげきに、わざとならぬ匂ひ、しめやかにうち薫りて
[訳]荒れた庭の露がびっしりとおりている所に、さりげなくたかれた香のにおいが、しっとりとほのかにかおって
出典:徒然草 三二

参考

桐原書店「重要古文単語315」
最新全訳古語辞典 東京書籍 2006年

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