然り【しかり】:古文単語の意味

然りの古文単語の品詞、レベル、意味、例文の解説になります。

然り【しかり】:古文単語の意味

品詞

動詞:ラ行変格活用

レベル

基礎

意味

  1. そうである

例文

[古]月日は明しといへど我がためは照りや給はぬ人皆か我のみやしかる
[訳]太陽と月は明るいというけれど、私のためには照ってくださらないのだろうか。人はみな(そうであるの)か、私だけがそうであるのか
出典:万葉集 五 八九二 長歌

参考

マドンナ古文
最新全訳古語辞典 東京書籍 2006年

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