あはす【合はす】:古文単語の意味

あはすの古文単語の品詞、レベル、意味、例文の解説になります。

あはす【合はす】:古文単語の意味

品詞

動詞:サ行下二段活用

レベル

応用

意味

  1. 結婚させる

例文

[古]女はこの男ををと思ひつつ、親のあはすれども、聞かんでなんありける
[訳]女はこの男を(夫にしたい)と思い続けていて、親が(他の男と)結婚させようとするが、承知しないでいたのであった
出典:伊勢物語 二三

参考

桐原書店「重要古文単語315」
最新全訳古語辞典 東京書籍 2006年

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