さながら【然ながら】:古文単語の意味

さながらの古文単語の品詞、レベル、意味、例文の解説になります。

さながら【然ながら】:古文単語の意味

品詞

副詞

レベル

基礎

意味

  1. そのまま
  2. すべて

例文

[古]衣着ぬ妻子なども、さながら内にありけり
[訳]衣服を身につけていない妻や子供なども、そのまま(家の)中にいた
出典:宇治拾遺物語 三 六

参考

桐原書店「重要古文単語315」
マドンナ古文
最新全訳古語辞典 東京書籍 2006年

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