しのぶ【偲ぶ】:古文単語の意味

しのぶの古文単語の品詞、レベル、意味、例文の解説になります。

しのぶ【偲ぶ】:古文単語の意味

品詞

動詞:バ行四段活用

レベル

基礎

意味

  1. 思い出す・なつかしく思う

例文

[古]亡きにつけていとどしのばるること多く
[訳]亡くなった(柏木を)何かにつけて、ますますなつかしく思われることが多く
出典:源氏物語 鈴虫

参考

桐原書店「重要古文単語」
マドンナ古文
最新全訳古語辞典 東京書籍 2006年

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