しるし【著し】:古文単語の意味

しるしの古文単語の品詞、レベル、意味、例文の解説になります。

しるし【著し】:古文単語の意味

品詞

形容詞:ク活用

レベル

基礎

意味

  1. はっきりと分かる
  2. ~のとおりに

例文

[古]うちなびく春ともしるくうぐひすは植ゑ木の木間を鳴き渡らなむ
[訳]本当に春だとはっきり分かるようにうぐいすよ、植木の木々の間を鳴き続けてほしい
出典:万葉集 二〇 四四九五

参考

桐原書店「重要古文単語315」
マドンナ古文
最新全訳古語辞典 東京書籍 2006年

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