なにしにの古文単語の品詞、レベル、意味、例文の解説になります。
なにしに【何しに】:古文単語の意味
品詞
連語
レベル
応用
意味
- どうして・なんのために
例文
[古]露の御命、なにしに今までながらへて、かかる憂き目を見るらん
[訳]露のようにはかないお命を、なんのために今まで長らえて、このようなつらい目を見るのであろうか(と、女院は涙をこらえもしない)
出典:平家物語 灌頂 女院出家
参考
桐原書店「重要古文単語315」
最新全訳古語辞典 東京書籍 2006年
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連語
応用
[古]露の御命、なにしに今までながらへて、かかる憂き目を見るらん
[訳]露のようにはかないお命を、なんのために今まで長らえて、このようなつらい目を見るのであろうか(と、女院は涙をこらえもしない)
出典:平家物語 灌頂 女院出家
桐原書店「重要古文単語315」
最新全訳古語辞典 東京書籍 2006年