なにおふ・なにしおふ【名に負ふ・名にし負ふ】:古文単語の意味

なにおふ・なにしおふの古文単語の品詞、レベル、意味、例文の解説になります。

なにおふ・なにしおふ【名に負ふ・名にし負ふ】:古文単語の意味

品詞

連語

レベル

基礎

意味

  1. その名をもつ

例文

[古]なにしおはばいざ言門はむ都島わが思ふ人はありやなしやと
[訳]都という名をもっているのならば、都の事情はよく知っているだろうから、さあ問い尋ねてみよう。都島よ、私が思慕しているあの人が無事に過ごしているかどうかを
出典:古今和歌集 羈旅 四一一

参考

マドンナ古文
最新全訳古語辞典 東京書籍 2006年

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